ザイフェンからバンベルグまでは4回の乗り継ぎがあるので、何かトラブルがなければいいけどと思っていたけど、、、。
いきなり最初から大トラブル発生。
「オルベルンハルで40分ほど待ち時間があるから、どこか風の当たらないいい場所があればいいね~」と話をしてたら、、、寒いどころか、、大汗をかく羽目になってしまった。
Grunthal Bahnhof Olbernhauで下車するつもりが、誰か降りるだろうからとタカをくくって、のんびりしていたら、、誰も下車せず終点のBusBahnhof(
バスの終点)まで行ってしまった!
大慌て、、、、そこいら中の人に片っ端からGrunthal Bahnhof Olbernhauへ行きたい旨、、英語で話しかけても誰も反応してくれなくて、、ただ、指先は元にもどれと指さしているけど、、どうやってもどるのかを聞きたいんだけど、、、20~30分間大きな荷物をを引きづりながら右往左往するアジア人父娘を、、哀れに思ってみていたと思う。
ついにケムニッツ行きの時間が迫ってきたので、、、スーパーへ駆け込み
タクシーをお願いしますと電子辞書を使ってドイツ語でお願いしたら、暗に相違して英語で、、「どこへ行きたいの?」って言われたのでケムニツまで行きたいといったら、、、何と彼女は優しく、、、「目の前にケムニッツに行くDBの駅があるわよ」って指さしてくれた、、、そして「ハーリアップ時間が無いわよ~~」
何とすぐそばにオルベルンハウのDBの駅があるではないですか、、、それも、、6年前さくら&トーマス氏が迎えに来てくれた見覚えがある駅!
なんと、滑り込みでケムニッツ行きの電車に乗る事が出来た。
と、、ほっとしていたら、、、、、今度はケムニッツの手前で電車がまったく動かなくなってしまった。
乗り継ぎの電車の時間がすぎても動かず、、、やっと動いたときは既に列車は発車していたあとだった、、。
車掌さんが遅延の証明書か払い戻しなのかわからない書類をくれたけど、、、こちらはまた、、タイムテーブルをあらたに書き換えてもらわないと、、、、
やっとのことでバンベルグについたのは予定より大幅に遅れて夕闇がせまっていた。
ドイツのホテルは頑丈なつくりだから無線ランのシグナルが弱いのでフロント前まで出てこないと接続できない、
今日は無料だから文句は言えないけど。